2015年1月17日土曜日

シリコン・バレーで学んだこと


12月26日~1月6日までアメリカに行ってきました。

主な目的は、世界中のワクワクと優秀な人財が集まるシリコンバレーを見て、
今後のキャリアを考えるきっかけにすることでした。

アメリカで感じたこと、学んだことを書き残しておきたい。

1.英語大事

1-1.グローバル・ビジネスの入り口に立つには、英語で情報を得るべき。

・日本語の情報は、日本人の駐在員が手に入れた情報しか入っていない。
・日本語での記事だけでは、スピードにかなわない。
・Silicon Valleyの人たちはもっと英語で新しい情報を得て、たくさん勉強している。

2-2.TOEICも大事だと思うが、日本人はもっと英語の実践をしたほうがいい

・TOEIC840点を取得して、ある程度英語はできると自信を持っていたが、
会話で意思疎通をする能力は、スコアに比例しないことを体感した。
・幸運なことに現地で知り合ったアメリカ人大学生と数日間を過ごした。相手によって、話す英語を速く感じ、何度も聞き直すことがあった。話すことはできる。でも聞けない。もっとリスニングしないと厳しい!

2.合理的な働き方

2-1.定時で帰る
・アメリカでは家族との時間やプライベートの時間を大切にしていて、
9:00-17:00で仕事を終える。
・仕事絡みでの飲み会や接待は滅多に行われない。
・上司が帰らないと帰れないなんてことはない。

2-2.分業

・納期までに自分のタスクが完了すれば、それまではサボっても怒られない。

3.日本との違い(文化)

3-1.異なるバックグラウンドの人たち
・アメリカは、日本と異なり非常に歴史が短い国。
・多くの移民から成立していて、共通の歴史がない。
・お互いが意見をぶつけ合いながらも、共存することで、様々な便利なシステムが生まれている。

3-2.相手をリスペクトしている。
・互いに異なる主張をしていても、彼らはお互いにそれを認めている
・リスペクトすることで、国がまとまっている
・過剰な詮索はしない
⇒ホームパーティ後は、各自バラバラに床につくのだが、
アメリカ人カップルは筆者のソファの後ろでイチャイチャしていた。しかし、誰も干渉しなかった。。。

3-2.Low contextとHigh context

・アメリカは一つの言葉に多くの意味を含んでいない(Low Context)。
・日本語は、一つの言葉に言外の意味が含まれていたりする。
・現地の日本人CEOに聞いた話では、積み上げてきた歴史の長さによって、よりHigh Contextな言語となっていくそうです。

ホームパーティで「いつ帰るの?」とか「今夜帰るの?」とアメリカ人に3,4回聞かれ、
「これは帰れという意味なのでは?」と考えてしまったが、アメリカでは単に気になるから質問しただけで、深い意味はないということが翌朝わかった。

2015年1月14日水曜日

本を集中して読める場所について


今週は2冊目の本を読み終えました。

本を読む場所について考えてみました。
読書に集中して取り組むに最適な場所を「◎」だと考えました。

◎:カフェ(お金はかかるが投資と思おう)
◎:図書館(近くにあれば是非)
◎:誰もいない会議室等(迷惑をかけないように気を付けること)

○:自宅(寒い。寝ちゃう。)
○:電車の中(いいところで降りるなきゃかも)

△:実家(隣の部屋のテレビの音等が気になる)
△:お風呂の中(準備がめんどう)

×:歩きながら(危ない)
×:仕事中(怒られる)

人によっては、どこでも寝られると同様にどこでも本が読める人もいるかと思います。
個人差はあると思いますが、本をなかなか集中して読めなくてお悩みの方は、
こういった見える化をしてみてもいいかもしれません。

自分に屈強な精神力やもっと向上心があれば、自宅でも寒さや眠気に耐えれるんだろうな・・・。