2012年12月30日日曜日

【新春必読】2013年こそ「痩せたい」「ダイエットしたい」「運動したい人」「筋トレしたい人」



仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか (幻冬舎新書) [新書]



この本をひと言で紹介すると、トレーニングのプロによるトレーニングの教科書です。

読んだきっかけは、痩せたいという思いも小脇に抱えておりましたが、尊敬する経営者がブログに掲載をしていたことです。


以下に、来年こそは、「痩せたい人」、「筋肉をつけたい人」「トレーニングをしたい人」に有益と思われる情報を記載していきます。


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トレーニングを続けられない理由
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トレーニングを続けられない理由は、いろいろとあるものの、以下が顕著だそうです。

"トレーニングがうまくいかない、続けられない(中略)要因の背後に共通しているのは、目的の曖昧さ、目標管理のマズさだ"(P.49)


たしかに、言われてみれば「やせたい!よし運動するか!」なんて毎日思って腹筋できなさそうですよね。「よし、もてたい!よし走ろう!」なんて思えないですよね。。


"頭にはテレビや雑誌に登場する「かっこいい有名人」たちの姿があるだけで、自分自身が今より引き締まって筋肉のついた体になることがイメージできていない"(P.54)


目的、目標を分析し、なりたい姿をイメージすることが大切なのですね。「7つの習慣」などに代表される、目標達成の原理・原則にも通じるところがあると思いました。

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トレーニング第一の原則―意識性
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トレーニングを続けられない理由は、いろいろとあるものの、以下が顕著だそうです。
"トレーニングがうまくいかない、続けられない(中略)要因の背後に共通しているのは、目的の曖昧さ、目標管理のマズさだ"(P.49)



"頭にはテレビや雑誌に登場する「かっこいい有名人」たちの姿があるだけで、自分自身が今より引き締まって筋肉のついた体になることがイメージできていない"(P.54)


目的、目標を分析し、なりたい姿をイメージすることが大切なのですね。「7つの習慣」などに代表される、目標達成の原理・原則にも通じるところがあると思いました。

何をするにも、これは通じるところがあると思いました。少年野球選手時代、一球一球意識性をもって取り組んでいたら、わたしも今頃新人王を獲得していたのかもしれません。

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成功する人の共通点
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(以下引用)
・目的が明確である
・忍耐力がある
・計画性が高く実行力がある
・情報の選択力が高い
・コミュニケーション能力が高い
・仕組み化が上手い
(以上引用)

”継続的に高い成果を上げていくためには、個々人の意志の強さといった、不確定な精神論に頼るのではなく、誰が、いつ、何回やっても同じ成果が出る「仕組み」をつくる必要がある”(P.156)

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目標設定方法
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"目的が明確になったら、次に目標を詳細に設定する。
"目的とは、「何のためにやるのか」ということ、目標とは「そのために何をすべきか」ということである。(中略)具体的行動内容が目標である。"(P.170)



上記を読み、どちらがかけても、願望は満たされないのだなと思いました。何かを果たしたいと思った際は、上記を思い出してみます。


著者は、以下の手順で目標を設定しているそうです。(以下引用)


・現状把握(身体、環境、スケジュール)
・達成期間
・達成数値


(以上引用)いきなり、何キロになりたい!と設定しても、それがたまたま適切な数値なこともあれば、そうではないこともあるのでしょう。まずは、現状を知り、現実的な手段を決めていきたいものです。

ぜひ、来年こそ頑張りましょう!
でも、本当にやる人は、12月31日にはじめるのかも・・・!

そして、読むだけで満足せず、成功する人に共通する「実行力」を発揮するのでしょう。
私もがんばらなくては・・・!

お付き合い頂き、ありがとうございました!
それでは、良いお年をお迎えください^^

2012年9月5日水曜日

コーンポタージュ味のガリガリ君を食べてみた





ガリガリ君の「コーンポタージュ」購入!



←この無邪気な顔をしたパッケージに日々の疲れを癒された購入者がきっといたはずです!












←においは、普通のコーンポタージュスープと同じです。
味も、普通のコーンポタージュスープを凍らせたような感じです。
O・I・S・I・I・Y・O!
コーンスープは凍らせるもんじゃないです。
あとは食べてみてください!
次買うか?と言われたら、パピコ買う(^▽^)







なんと、コーンが、仲間になりたそうな目でこちらを見ている。























"コーンポタージュ味のアイスキャンディーの中に粒々コーンを混ぜ込んだコーンポタージュ味カキ氷を入れたアイスキャンディー。"その表現力に、勇気づけられます!






アイスピークの売上ピークの8月を過ぎた今、なんで市場に投入したのでしょうね??


■企業採用媒体大手のリクナビによると・・・

"おいしいのは当たり前。思わず手に取りたくなるような面白さ、パッケージを開けたときの驚きも届けたいと願い、商品作りをしています。"
⇒昭和6年からの土台が>.<


■売上方程式

【客数】・【客単価】・【来店回数】が30%ずつ増えると売り上げが2倍増えると聞きます。

<客数>
この話題性により増えること間違いなし!!

<客単価>
実は60円ではないんです。
「リッチ」なので120円!

<来店回数>
いかに「ソーダ味」等の従来品が美味しかったということを知り、それらに回帰する。
残暑はガリガリ君で過ごす人が急増!


■もっと知りたい人向け

赤城乳業新卒採用はコチラ・・・
https://job.rikunabi.com/2013/company/top/r744200075/

赤城乳業株式会社公式ホームページはコチラ
http://www.akagi.com/



とはいえ、、、完食!!!


2012年5月15日火曜日

「どうしてそんなに意思決定が早いのですか?」とシリコンバレーで働いていた人に以前質問したことを思い出した。



「どうしてそんなに意思決定が早いのですか?」と学生の頃シリコンバレーで働いていた方に聞いたことがあります。

彼は言う、「何回も意思決定してきたからです」と。
そうか、経験こそが大事なんだなと思い日頃、機会を求め積極的に行動しています。

そんな生活をしていたら今日、自分の未熟さを痛感しました!!!!

実は、意思決定をする機会がありました。何億、何兆円、何百人、何万人を動かす人に比べたら小さいかもしれないけど、自分にとっては大きな決断。

(自分にとって)多くの人が関わることについて、意思決定することはこんなに大変なんだなと思いました。結局さんざん悩みました。

帰宅して今に至る。居間にいたるわけです。

悩んでいた数時間前の自分を冷静に振り返ってみました。。。。


***振り返り***

もし、自分の中に明確な原則があれば、素早く適切な決定ができたのだろう。
「こうするとAさんはこう思うな。でもBさんはこう思ってしまうだろう。。。うーむ、じゃあ、Bさんのことを思ってこうするべきか?いやそうしたら、今度はAさんに・・・。」なんて繊細なことを原則にしなくても済むと思うのだ。

繊細な部分を軽んじているのではなく、それらに思いを巡らすことは人間らしさみたいなものだと思うし好きだ。些事が些事でなくなり、思い悩むことは、自分の悪いところでもあり、良いところでもあると思うしあんまり変わりたいとは思わない。

でも、多くの人が関われば関わるほど、また多くのお金が絡めば絡むほど、人間らしさみたいな繊細なものを基準として重きを置くとなると話は別だ。なぜなら、何通りもある選択肢から最適な解を見出そうと思うと、それは宝くじをあてるくらいに難しいことになるからだ。八方美人ではいけないのだ。

判断基準はぶれるし、一度決めたことにさえも後悔がつきまとうかもしれない。過去のことまでくよくよとしていたら心臓が足りなくなる。
なので、決定を最適なものとすべく明日から行動していく次第だ^^!!!
今後もバシバシ意思決定してレベルアップしていこうと思う次第だ!!

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今後は意思決定するときはこうします。

「7つの習慣」をいまこそ身につけるチャンス。
・自分や組織の原則(なんで私は、組織は存在するのか?)にべったりと頼ります。
・目の前のことに捉われないように意識します。
・主体性を発揮し、原則がわからないときはわからないと言います。

こんな感じです!!
明日は初任給確認しよ~。

2012年4月11日水曜日

モバイル・通信記事まとめ(2012年4月11日更新)


モバイルエンジニアリング業界で働きはじめたこともあり、モバイル・通信記事まとめを不定期にやっていこうと思う。
日々たくさんのニュースが発信されているので、それらについていけるよう情報をキャッチアップしていきます!
※数年経ちましたが、1回しか更新してませんでしたね汗

ドコモなど3社、割り当て確実 新規の携帯周波数

http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C93819481E3E3E2E0918DE3E3E2E6E0E2E3E09797E0E2E2E2

700メガヘルツ帯のプラチナバンドがNTTドコモ、KDDI、イーアクセスの3キャリアに割り当てられることがほぼ確実となったそうです。

迅速な割り当てでLTE移行を促進すべき――イー・アクセスに聞く

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20120410/390373/?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter


(以下引用)
そこで、意見書を公表することによって、もっと業界全体や一般ユーザーに、700MHz帯の割り当てプロセスに関心を持ってもらいたいと考えた。我々が求めているのは既存事業者に対する周波数割り当てのイコールフッティングである。全国エリアで競争できる事業者の数が増えれば、周波数再編の目的である高速なモバイルブロードバンドの普及促進がより早まる。こうした認識をもっと広めたい。
(以上引用)

パソコンよりも携帯経由で…シニア世代のインターネット利用率をグラフ化してみる

http://www.garbagenews.net/archives/1918588.html?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter


(以下引用)
パソコン・携帯電話その他を問わず、とにかく「利用している」、つまり頻度はともあれ日常的にインターネットを使っている人は60代で57.0%、70代で23.3%に達した。

同じく総務省「通信利用動向調査」によれば、携帯電話経由のインターネットアクセス率は2010年末時点で、60代前半50.0%・60代後半36.7%・70代21.8%
(以上引用)

【所感】
通勤で山手線を利用すると、携帯キャリア回線にて通常のメール受信や送信をするとものすごく時間がかかったり、時には送信しきれないことがあります。通信インフラの逼迫を強く実感する日々です。そんなこんなで業界も繁忙期ですが、日々新しい学びの多い業界にいるんだなと実感しています。

2012年4月1日日曜日

教職課程体験記

教職課程体験記

 筆者は教職課程を履修し、高等学校教諭一種免許状(英語)を取得します。しかし、今春から教員になるというわけではありません。
 ※本記録は、母校英文学科にて編纂した雑誌に掲載したものに加筆・修正を加えたものになります。

 本編に入る前に、あるデータを示しておきます。




 2009年度に高等学校教員免許を取得した方のうち、そのまま新卒生として、受験する率を記載しています。受験率が極めて低いということがわかりますね。
(※中高両方取得することを採用時に条件としている都道府県もあるので、全く受験していない人だけであればもう少し少ないかもしれません)

61,990人が高等学校教諭免許状を取得し、そのうち13.7%の方しか試験を新卒で受験しない」とデータが示しています。教育委員会月報(発行時期の詳細は不明)を参照。

 免許を取得しておきながらも教員にならなかった人という意味で、ある意味多数派に所属している筆者としての体験記を載せてみることが、これから大学1年生を迎える方の役に立てるかもしれないと思い、執筆のモチベーションとします。

教員にならないながらも、4年間の経験から
お伝えできることを以下の3つに絞ってみました。

I.教員にならない筆者が教職課程を通して、得た4つのこと
II.教員にならない筆者が教職課程を通して、失った1つのこと
III.教育実習について

I.教員にならない筆者が教職課程を通して、得たこと

主に以下の3点です。

1.経験
2.知識が広まったこと
3.新しい出会い
4.高等学校教諭一種免許状(英語)

 まず1について。
最も大きな経験値は教育実習です。教育実習については、機会があれば、後述します。
 「教育実習事前指導」といった授業や「司書教諭課程」では他学部の学生とのグループワークを行いました。そこではこんな経験ができました。

・チームで何かをつくる機会
・コミュニケーションの機会
・ゴールを設定して取り組む機会
・プレゼンテーションの機会

 以上のノウハウやスキルは、教師にとってだけではなく、卒業後多くの人にとって役立つスキルです。特に日本の大学の授業は講義形式のものが多いので、これらの経験値は自分から求めていかないと得られません。大学の授業のなかでこのような経験を積めるという点で貴重なことだと思います。

2.知識が広まった

 教職課程を履修したことで、知識が広まったと思います。いろいろな本を課題やグループワークを通して読みました。印象的なのは、大学1年生の時に読んだカール・ロジャーズの「クライエント中心療法」です。この本は、”カウンセリングは、相手の気持ちをうわべではなく心の底から肯定してあげることがカギ”といった趣旨のことが書かれていました。「お客様目線」という言葉や『人を動かす』という本の内容が尊重されている昨今ですが(筆者も『人を動かす』好きです)、それらに通じる人とのコミュニケーションのありかたが書かれていました。
 教師にならない人にとっても、教職課程を通して学ぶ知識は役立つものがきっとたくさんあるはずです。知識1つ1つは「点」にすぎませんが、点と点がつながることで知識の「線」ができます。線が増えることでやがて「立体」となると言います。教職課程は、立体的知識を身につけるための一つの選択肢にしていただけたらと思います。

3.新しい出会い

 実に多くの人と出会いました。英文科の友人、他学部の友人、教職担当教員との出会い。実習先での出会いなどが挙げられます。彼らは、皆バックグラウンドが少なからず異なります。そこで出会った人たちとの会話や共同学習で、見聞が広まりました!
 例えば、司書教諭課程では、25歳以上の学生と一緒にグループワークをして飲みに行ったり、「英語科教育法」では教授や現役の教員との飲み会の席に同席させて頂きました。
 出会いを生かすも殺すもあなた次第。ただ、出会いは少なからずあると思います!

4.高等学校教諭一種免許状(英語)

免許状についても、生かすも殺すもあなた次第です。
私は、今のところ、いかせていません・・・汗

II.教員にならない筆者が教職課程を通して、失ったこと

1.時間

 何を行うにも時間は割かれるものです。「失った」と書いていますが、わたし自身に後悔はありません。なので、語弊があるかもしれません。教員免許をとったからといって、ほとんどの会社の採用面接等で有利になるわけではありません。そのことから、資格を就活のツールと考える人にとっては「後悔」する人がいるかもしれません。でも、短い人生、なるべく後悔はしないほうがいいです。
 故に、多くの時間を割く活動だということは頭に入れて、4年間履修するかどうかの覚悟を決めてください!
 前章であげた「得たこと」のようなものは何も教職課程のみでしか得られないものではないと思います。大学生活を充実させたいと思うのであれば、自分が一番情熱を注げるものに挑戦することをオススメします!!

III.教育実習について

【心が満たされる度】:★★★★★
 生徒との出会い、思い出は、かけがえのないものです。「先生、文化祭に来てください」、「先生のことは一生忘れません」などと生徒から言われて、心からうれしいと思える経験をしました。

【スキルアップ度】:★★★★★
 実習は授業の連続です。授業をするということは、単に60分間話を続ければ良いといったものではありません。なぜなら、生徒のリアクションが自身の振る舞いによって変化するという意味で、授業はナマモノだからです。生徒の意欲を引き出したり、生徒の興味を引く、学力の差がある子どもたちへの配慮、最善の伝え方の熟考など、ひとつの授業に多くのことを教師は要求されます。これを体験できることは、貴重なことです。

【大変度】:?????
 担当教員や実習生のモチベーション次第です!実習生によって、授業を担当するコマ数に個人差があります。2週間の実習を通して6コマ担当する実習生もいれば、20近く担当する実習生もいるそうです。コマ数が多ければその分、授業の準備をする大変さも増していくでしょう。これは、実習生を担当いただく教員にもよってくると思います。と言いつつも、最後は実習生のモチベーション次第だと思います。
もし、「本気で生徒と関わりたい」、「教育に関するスキルをつけたい」と思うのであれば、大変さを望むことも可能でしょう。やはり、自分が一番情熱を注げるものに挑戦することをオススメします。

【感謝度】:★★★★★
 最後に、実習をするのであれば、誰しも感謝を忘れてはいけません。実習させて頂くことは現場の忙しい先生方に迷惑をかけることにもなります。また、指導が稚拙であれば、子どもたちにも迷惑をかけることにもなります。それでも、実習生として受け入れてくれる実習校の先生方や生徒には感謝しなくてはいけません。
 この記事が、実習先の先生に読まれると筆者は困ってしまいますが、実習校には心から感謝しております。本当にありがとうございました。
 最後までお読み頂き、ありがとうございました。