2013年3月31日日曜日

kindle購入2ヶ月。最高の褒め言葉は「読書以外につぶしがきかない」


電子書籍端末がいろいろなメーカーから発売されて、どの端末を買えばよいか・・・と迷っていた2月の頭。kindleを購入しました。

購入から2ヶ月が経過し、kindleを使ってみてのまとめをしてみようと思います。


<ポイント>
・読書量が増える。快適に本を読める。本を安く買える。
部屋がちらからないなどいいことづくめ。


1.読書しか機能がないから、ほかのものに邪魔されない。


読書中に声をかけられることで読書に集中できないなんてこと、ありますよね。
それと同じで読書中にリプライ、コメントがあったらついつい見てしまいがちです。
読書以外につぶしがきかないkindleを買ってよかったと思うのは、読書への集中度が上がったことです。集中力が環境によってものすごく左右される意志薄弱ものですから、iPadだったら、読書に集中できなかったかもしれません。


2.本をいくつも持ち歩けるので、その場に適した読書ができる


10分だけ電車に乗るときは、ちょっとしたノウハウ本を。
1時間電車に乗るときはガッツリ小説を。
適材適所な読書を。

3.毎週恒例のkindle本セールが楽しみになる


kindle storeでは毎週金曜日0時に本が25冊程度セール価格となります。
毎回、ジャンルは多種多様で、読書の幅が広がります。
※本記事記載後に同内容のセールは終了しております。
現在は、月1セールや日替わりセール、出版社のフェアなど様々です。

今まで買ったセール本は、いずれも当時の価格ですが下記です。

【小説】
『ツナグ』(辻村深月著)1575円(831円)⇒418円
『嘘つきアッカーニャの真っ赤な真実』米原万理著 580円(450円)⇒230円
『いつか陽のあたる場所で』(乃南アサ著)紙の新品の本売切⇒205円
※紙の本の価格(kindle通常価格)⇒セール価格

【ビジネス】

『フリー ―<無料>からお金を生みだす新戦略』1890円(900円)⇒500円

『採用基準』伊賀泰代著』1890円(900円)⇒600円
『成功は全てコンセプトから始まる』(木谷哲夫著)1575円⇒600円

【生活】
『フクシマ3.11の真実』(上田正太郎著)1365円⇒常に90円
『大地震発生! あなたと家族の命を守る安全な場所はここだ!』(和田隆昌著)840円⇒常に90円

【歴史】
『幕末入門』中村彰彦著760円(450円)⇒225円


3.部屋がちらからない



数えたことはないものの、部屋に300~500冊くらいは本があります。
それらを小さな端末やクラウドに所蔵できる。ありがたいことです。

kindle(オレンジ色)と紙の本たち


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4.クラウド連携でいつでもどこでもkindleを忘れても読める


amazonのクラウドに読書状況は保存されております。
kindleを忘れたとき、バッテリーが切れたとき、android,iOSに適応したアプリをダウンロードすることでいつでも読めます。
すでに読みかけの本はその続きから読めます。
これなら日によって鞄を変える人も安心ですね。
※ちなみにバッテリーは3GやWiFi機能オフで一週間以上もちます(端末による差はあろうかと思います)


5.ハイライト機能で付箋いらず



気になる箇所にしるしをつけることができます。
ちょうど、カラーペンでマーキングするような感じになります。
まだ堂々と宣伝されていませんが、このハイライトされた箇所は、ネット上で確認することもできるので、読書ログを作成する際に便利です。
※3GやWiFi機能環境上でマーキングした箇所のみ対応っぽいです。


6.持ち運びが便利すぎて普通の本がほしくなくなる



3で紹介した『フリー』は実は紙の本で以前購入済みでした。
しかし、あまりに分厚いので、なかなか持ち運んで読む気になれませんでした。
Kindleのおかげで、こちらの本は間もなく読み終わりそうです。
どうか、あらゆる本を電子書籍化してほしいものです。


7.人生史上最速の買い物体験ができた



kindleストアの本は、ワンクリックで購入できます。
ワンクリックして数秒~数十秒後、端末には書籍がダウンロードされていて、
すぐに読書を開始することができます。

世の中の流通サービスは便利になる一方ですが、こんな買い物に消費者が慣れてしまったら、
1日、2日の配送でさえ、遅いと感じてしまう人も増えてしまうのでしょうか。


8.紙の本を読むと丁寧に扱いすぎる癖がある人もKindleは気にしなくていい



紙の本を読む際、紙の本が手垢や手汗で汚くなるのが嫌いです。
なので、紙の本を読む際は、右手と本との間にレシートなど何かしらの薄いものをはさんで汚れを阻止していました。
Kindleはそういった手間も不要です。
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